前回は、私があまり知らなかった子宮内膜について書きました。
今回は、移植時に6~7mmだった、決して子宮内膜が厚いとは言えなかったおかみちゃんがどうやって子宮内膜を厚くできたのか書いてみたいと思います。
おかみちゃんの子宮内膜厚
おかみちゃんは、今まで8回移植をして1回も陽性反応が出ませんでした。その理由は前の主治医の先生は「子宮内膜が薄いから」と言っていました。
但し、8回のうち7回は4分割胚で移植しているので 着床まで至っていない可能性もあります。
なぜ子宮内膜が厚くならないのか?
子宮内膜が厚くならない理由についてはよく下記の事が言われます。
・ホルモンの乱れ、黄体機能不全
・血流低下
・年齢
おかみちゃんのホルモン値はいつも良好で、黄体機能不全も言われた事がありませんでした。
黄体機能不全とは、女性の体は黄体ホルモンによって基礎体温が高くなり、子宮内膜が厚い状態を保つのですが、その黄体ホルモンが上手く分泌されないことを言います。
ちなみに、不妊治療でクロミッドといった排卵誘発剤を使用していると副作用で稀に子宮内膜が薄くなると報告されています。
子宮内膜を厚くするために・・・
おかみちゃんが子宮内膜を厚くするためにどうすれば良いのか考えました。ホルモンの乱れ、黄体機能不全は問題無かったので、血流低下と年齢に注目しました。
年齢はどうすることもできないのですが(>_<)、ただ同じ年齢であっても老けて見える人もいれば、若く見える人もいます。
見た目もそうですが、体の内部も実際の年齢通りになるかというと、そんな単純ものではないと思っています。
今回は、移植時に6~7mmだった、決して子宮内膜が厚いとは言えなかったおかみちゃんがどうやって子宮内膜を厚くできたのか書いてみたいと思います。
それは、自然治療の分類に入るのでしょうか、ホットヨガをはじめとする適度な運動です。
キーワードは「抗酸化対策」です。
自慢じゃありませんが、おかみちゃんは年齢の割には若く見える方だと思います・・・。おかみちゃんの同級生を見ると、おそらく年齢の割には若く見える方だと思います。見えるはずです。見るようにしています。
冗談はさておき、抗酸化対策というのは本当に大事だと思います。私も抗酸化対策をしています。
抗酸化対策は改めて書きたいと思いますが、「錆びないようにする」ということですね。
錆びた釘ってのは見た目もそうですがモロくて折れちゃいますからね。
運動で子宮内膜を厚くする
元々、酷い冷え性のおかみちゃんは、以前は冬は当然ですが夏でも手足が冷たく、肩凝りは今でも酷いです。
そこで、血流改善の為に下記のものを試しました。
ホットヨガ
一般的に男性よりも女性に冷え性が多いのは、男性よりも熱を作り出す筋肉が少ないことや、体の表面温度が低いからだと言われています。
ホットヨガは、デトックス効果も高く、体の代謝を上げ、血行を良くすることで冷えにくい体づくりができます。
更には、姿勢の悪さを改善、本来人間が持つ体の機能を効率よく発揮します。その結果、リラックス効果も高まり、心身共にストレス解消できるのです。
おかみちゃんは、ホットヨガを初めておよそ3年になりますが、かなり冷え性は解消されました。以前は手が冷たすぎて手を繋ぐのが嫌・・・、繋ぐのもためらったのですが、今では私から手を繋ぐぐらい温かいですよ。
適度な運動
ホットヨガとは別に、週2回ほど適度な運動をしています。実際は、ホットヨガの後に軽くジョギングしたり、私と一緒に犬の散歩をする、とかです。
温めグッズ
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『五本指靴下』
これは訳あり商品ですが、はっきり言って外に出かけて人に見られるわけでもないので、家にいる時、寝る時はこれで十分です。
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『腹巻パンツ』
お腹、腰、お尻を温かくします。吸水性も高いので汗をかいても嫌なベトツキ感は少ないようです。
このような温めグッズで表面から体を温めていきます。
ただ、ゆくゆくは体の代謝が上がることで体内から温まっていくのがベストなんでしょうね。とはいえ、これからの寒い時期は結構重宝するでしょうね。
まとめ
おかみちゃんは、元々定期的に運動はしていましたが、ホットヨガは血流改善に効果があったと言っています。体の調子、肩コリも多少改善されたので継続していけばもっと良くなっていくでしょうね。
次回は、薬で子宮内膜を厚くする記事を書いてみたいなと思います。
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