昨日10月30日(月)移植の結果が出ました。
結果は・・・、ダメでした。
残念ですが、こればっかりはしょうがない。とりあえず、おかみちゃんには「お疲れ様」と言いたいです。
「どうして何度やってもダメなんだろう?」
きっと嫁さんはそう考えるでしょう。
でもね、いっぱい悩んで、いっぱい考えたところで結論なんて出ないんだろうな。
よく、ポジティブな考え、ネガティブな考えっていうけれど、ネガティブな考えが悪いとは思いません。
ネガティブっていうのは、裏を返せば、慎重に真剣に考えて悩むことだから。ネガティブな人って、責任感があって真面目な人に多いんだろうな。
あ、おかみちゃんがネガティブ人間とは言っていません。どちらかというとポジティブ人間です。
ただ、おかみちゃんは責任感があって真面目なので、私のようなチャランポランな軽い人間とは違うのです。
私が言いたいのは、ネガティブの先にポジティブがあるべきだということです。
ちょっと話しが逸れちゃいますが、私は朝が大の苦手です。
仕事が嫌いなわけではないけれど、朝起きてすぐは5分でもまだ寝たいので「会社に行きたくねー!!」と毎日思っています。
思いますが、すぐにある言葉で無理矢理ポジティブに転換させます。
「今日も絶好調!!」と。
それでもおかみちゃんと駅まで歩いていく時、まだ眠い時があります。
その時の顔はブスっとしていますが、「俺は絶好調、絶好調・・・」と呪文のように繰り返しています。
これ、凄く効果があります。
心でそう叫ぶ、頭でそう考えると、いつの間にか絶好調になってきます。不思議です。
「病は気から」とか、ガン細胞をやっつけるNK細胞は心が造りだすと言われているから、医学でも立証されているわけです。
脳がネガティブだと体も不調になるし、ポジティブだと絶好調になります。
ネガティブに考えて悩んで泣くこともあるだろう、悔しくて叫びたいこともあるだろうけど、最後にポジティブに変換すれば、絶対に良い事が待っていると私は信じています。
幸せじゃない夫婦って・・・
私は通勤の途中、幼稚園の前を通るので、毎朝子供を連れて行くお母さんと子供を見ます。
確かに「羨ましいな」と思う時もあります。
ここから極論。
子供がいれば絶対幸せと言えるのでしょうか?
もし、自分に子供がいたとして、ひょっとしたら育児ノイローゼになってしまい、やってはいけないことをする可能性もあります。ニュースでも流れますが、「魔が差す」って誰にでも起こりうることです。
おかみちゃんが、子供だけを溺愛し、自分は相手にされなくなるかもしれない。「パパ、臭い。キモい。」と言われるかもしれない。とても冷え切った家庭になって「幸せって何?」って言っているかもしれません。
おかみちゃんと子供に相手にされなくなり、家に居場所がなくなった私は、浮気をしてしまうかもしれません。そして、離婚されて、養育費と慰謝料のために働く日々・・・。
考えただけでもゾッとしますが、実際にある話しですからね。子供がいても幸せになれるかはわかりません。
もちろん、子供がいないからといって幸せになれるとも限りません。
そんなことを今あれこれ考えたって意味がないのです。
つまるところ、結局は自分の心と行動次第です。
幸せって色々な形があるし、どんな形で幸せになっていくかは私とおかみちゃんが、誰と比較するわけでなく、現実を直視して2人で幸せを築き上げていくものなんじゃないかなぁと思います。
まとめ
色々な事情があるので、妊活をいつまで続けられるかはわからないです。もちろん、まだ私もおかみちゃんも子供を諦めたわけではありません。ですので、妊活を続ける限りは嫁さんを応援していきます。
ただ、一つ事実として言えるのは、おかみちゃんが好きだから結婚したということ。
別に私の子供を生んでほしいとか、本当に考えずに結婚しました(^-^)
とはいえ、おかみちゃんの女性としてのプレッシャーがあるのも理解できます。
結婚したからにはお互いの両親に孫を見せたいという気持ちがあるのは本音でしょう。
もうね、妊活を頑張った結果、できないのならしょうがない!!
ちょっと待った。よくよく考えたら、おかみちゃんが負い目を感じて辛い気持ちにならないよう普段から私はケアできているのだろうか?
幸せを感じてもらっているのだろうか?
うーむ・・・。
100%ケアできてると言えない、100%幸せを感じてもらっていると言えない私のこの自信の無さ・・・(>_<)
妊活がどう終わりを迎えるかわからないけど、妊活の結果がどうであれ、私とこれからの人生を過ごすことができることが幸せだと思ってもらえるように、
おかみちゃんに愛を注ぎたいと思います。
ほら、普段から「愛してる」とか絶対口にしないシャイな私なので・・・、
この場を借りて、「愛してます」なーんて言っちゃいたいと思います(^^)/
以上、ノロケ話しにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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