愛情表現の違い。
皆さんは相手(旦那さん、奥さん、彼氏彼女)にどのように愛を伝えていますでしょうか?
ちなみに私は言葉で伝えるのが非常に苦手なので、「念力」で伝えています。
おかみちゃんに伝わっているかどうかはわかりませんが・・・(*_*;
はい、これは典型的なダメな見本ですね。反省です。
昔、俳優の野村将希さんがあるTV番組で、「私は結婚してから一度もカミさんに好きとか愛しているとか言ったことがない」と言っていました。私の行動や態度で伝わっているだろうと。
その時、出演者や会場の女の子からブーイングを受けていました。
伝え方って本当に大事なんですよね。
「伝える」と「伝わる」。全く違います。
ある本によると「愛」を伝える方法は、大きく分けて5つあるそうです。愛を伝える方法が5つあるならば、受け取る人によっては伝わらないそうです。
ですので、すれ違う夫婦が多いというのです。
お互い感謝している、心では愛してもいる、それでも関係が上手くいかない夫婦が世の中にたくさんいるのは・・・。
伝え合う●●が違う・・・
人によって愛情表現は違います。文字通り「愛してるよ」と言葉にする伝え方、笑顔で相手の目をきちんと見つめて愛を伝えたり。
それでも相手には上手く伝わらないので、すれ違う夫婦が多いというのです。
そんな「すれ違い夫婦」におススメな本がこちら。
『愛を伝える5つの方法』です。
この本は、愛し合っているはずの夫婦が、なぜすれ違ってしまうのかという問いにわかりやすく答えています。
愛し合っている夫婦がすれ違うのは・・・、
「●●」が違うから。
自分では愛情表現をしているつもりでも、相手と共通の「●●」ではないので、全く伝わらない可能性があるというのです。
ですので、きちんと相手とコミュニケーションを取りたいのであれば、伝える側の表現方法もそうですが、相手が伝えたいとすることを積極的に学ぼうとする姿勢が大事だというのです。
あ。「●●」が何かは最後の方で答えることにしますね(*´з`)
ぜひ、考えてみて下さい。
愛を伝える5つの方法
1.肯定的な言葉
「大好きだよ」「いつもありがとね」「本当にキミは美しいね」といった言葉が肯定的な言葉でしょうね。この言葉じゃないと伝わらない、言葉で愛を感じるのです。
2.クオリティー・タイム
お互いが接する時間で愛を感じます。一緒に散歩したり、旅行に行ったり、家でまったりと映画をみたり・・・。大事ですよね。
3.贈り物
誕生日プレゼントであったり、結婚記念日に感謝の気持ちの印としての贈り物であったり。プレゼントをもらわないと愛を感じないというのも何だか寂しい気もしますが(^^;)
4.サービス行為
当たり前だと思っている「料理」もこのサービス行為ですよね。私は最近怠っていますが、寝る前のマッサージも効果的なサービス行為だと思います。
身体的なタッチ
夜の営みも当然大事ですが、ホステスさんが行うようなボディータッチも男性は嬉しいですよね。女性は頭を撫でられるとか、道路を歩いていて車が通る危ない側から自分が守るように内側に腕を掴んで、しかも自然に促すというのも効果的なタッチではないでしょうか。
そんな5つの「●●」が、『愛を伝える5つの方法』で事細かに説明されています。
まとめ
男女・夫婦あるあるだと思いますが、
「どうしてわかってくれないの?!」
そんなセリフを今まで言ったこと、言われたことがあるのではないでしょうか?
今まで過ごしてきた環境、育ってきた家庭が違うのであれば、当たり前といえば当たり前かもしれません。
敢えて厳しい言葉を使いますが、「相手を無視した独りよがりの伝え方ではなく、相手がきちんとわかってくれる伝え方を学ぼうとしないといけません」
これは男女・夫婦間だけでなく、職場や友人同士といった全ての人間関係に言えることです。
上司「この書類、早めに仕上げてくれ」
部下「はい、わかりました」
1時間後
上司「まだ書類できないのか?!」
部下「今からやろうと思ってました」
上司「早めにやってくれと言っただろう!!」
部下「ですので、自分の仕事を先に終わらせてから午前中に仕上げれば良いかなと思ってましたけど?」
・・・・・。
あるあるだなぁ( `ー´)ノ
まずはおかみちゃんにどれだけ感謝しているのか、どれだけ好きなのかをどうすればきちんと伝わるのか、この『愛を伝える5つの方法』を読んで勉強したいなと思います。
さて。
「●●」の答え。
言語でした!!
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