不妊治療で死亡事故?!死亡保険は・・・?

不妊治療で死亡事故?!

全く意味が分からない、訳が分からない事件のニュースが入ってきました。

その事件は、遡ること2016年11月、福岡県北九州市八幡西区「セントマザー産婦人科医院」で不妊治療の手術を受けていた女性の容態が急変し、意識不明のまま別の病院に搬送されたものの、2週間後に死亡したという医療事故でした。

セントマザー産婦人科医院は、全国から「子を授かりたい」という女性が集まり、待合室は常に混雑しているほどの病院です。

こんな事件が起きていたとは・・・。私は初耳です。

不妊治療で死亡するというのは、全く想像出来ません。何をどうすれば・・・。

なぜ不妊治療で死亡事故が起きたのか?!

福岡県警は2016年11月23日、業務上過失致死の疑いで男性院長、当時の男性主治医、男性医師の3人を書類送検したとのこと。

病院側は当初、遺族らに対し「医療ミスではない」と虚偽の説明をしていたそうです。

実際は、どのようなことが行われたのでしょうか?

まず、院長が、人体に危険のない色素水を流す「通水検査」を行いました。これ以上の治療はもう必要ないと判断し、手術室から退出しました。

しかし、卵管の通りをさらに改善しようとした主治医が空気を送り込む「通気検査」を繰り返したところ、容体が急変してしまったとのこと。

わかりやすく言えば、「卵管に大量の空気を送り込んだ際、空気の一部が血管に入ってしまい、全身の血流が妨げられて多臓器不全を起こした」ということです。

「医療ミスではない」と主張していた病院側でしたが、県警の調べに主治医は「卵管を通そうと夢中になって入れすぎてしまった」と容疑を認めました。

しかし、院長と男性医師は「監督したり制止したりすべきだったが、自分たちに過失はない」と話しているとのこと。

おいおい、部下の責任は病院の責任、監督不行き届きは病院に責任があるのではないですか?

まとめ

全国の産婦人科病院や専門家に話を聞いたところ、主治医が行った「通気検査」は現在ではほとんど実施していないそうです。

今現在は、子宮口から造影剤を入れてX線撮による「子宮卵管造影検査」が主流だそうです。

今回事故の原因となった「通気検査」は、合併症の危険も考えられるため、X線装置を備えた医院では15年ほど前から行われなくなっているそうです。

全国から患者さんが集まってくるセントマザー産婦人科医院が、なぜ、そんな危険が考えられる「通気検査」を行っていたのは謎です。

犠牲になった女性だけが「通気検査」されていたのか、それとも他にも大勢の患者さんが「通気検査」を受けていたのかはわかりません。

本当に残念な事故ですが、まさか不妊治療で死亡事故が起きていただなんて想像もしていませんでした。

うちのおかみちゃんをはじめ、不妊治療を頑張っている皆さんの安全だけは絶対に約束してほしいです。

そういえば、不妊治療中、妊娠中は、流産による入院、死亡のリスクが通常よりも高いという判断で保険には加入できないと聞いたことがあります。

それでは、不妊治療中での保険、死亡保険はどうなっているのでしょうか?

縁起でもないので考えたくはないですが、きちんと今入っている保険を確認しておいた方が良さそうですね。

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