こんにちは。
かなりお久しぶりな更新になってしまいました。先に言ってしまうと、おかみちゃんは、10/21(日)移植手術をしました。その件に関しては改めて記事にしたいと思います。
今回は、私がおかみちゃんからよく聞かされる子宮内膜についてです。
「なかなか子宮内膜が厚くならない・・・」
「漢方で少しずつ厚くなってきた」
など聞いていましたが、実際どこが子宮内膜なの?大きさってどんなものなの?厚さってどれぐらいが厚くてどれぐらいが薄いの?
と、あまり知らなかったので、これを機に調べてみました。
このブログを読まれた方は、
「えっ?そんなこと知らなかったの?」
「今さら?」
と、思われるかもしれませんが、少しでも知識を付けようとする旦那である私の努力を微笑ましく見て頂ければ幸いです(^-^;
子宮内膜とは?
なるほど。子宮内膜は、厚さ約1mm程の基底層と、その上にあるフワフワした機能層で構成されています。
この子宮内膜が薄いと着床しづらく不妊の原因と言われるわけですね。
よく「赤ちゃんを迎えるためのフカフカのベッド」と言われるのはこのことなんですね。
ペラペラの薄い布団だとダメだということです。
では、フカフカのベッドはどのぐらいの厚さが良いのでしょうか?
妊娠に必要な最低子宮内膜厚は6mmと言われており、8mm以下の子宮内膜を「薄い」と診断されます。理想的な厚さでいえば、10mm以上となり、厚いと妊娠率も上がります。
おかみちゃんの場合は、移植時に6~7mm程度の事がほとんどでした。
薄いと言われる8mm以下であり、必要最低限の6mm程度です。
おかみちゃんは、今まで8回移植をして1回も陽性反応が出ていません。その理由は前の主治医の先生が言う通り、そして上記の通り「子宮内膜が薄い」ということでした。
但し、8回のうち7回は4分割胚で移植しているので 着床まで至っていない可能性もあります。
そんなおかみちゃんでしたが、今回の移植では、なんと子宮内膜の厚みが8.8mmと過去最高となりました。
次回は、おかみちゃんが子宮内膜を厚くするためにしていることを書きたいと思います。
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